デ・ハレン(De Hallen)は、オウド・ウェスト(Oud-West)地区にある旧トラム車庫を、文化とグルメの複合施設に転用した場所です。ストリートフードのホール「フードハレン(Foodhallen)」、映画館「フィルムハレン(Filmhallen)」、工房やショップが、毎日7:00から翌1:00まで開いている屋根付きの通路を囲んで集まっています。レンガ造りの建物は1901年から1928年にかけて建てられ、改装を経て2015年2月に再オープンしました。入場は無料で、ランチやディナー、映画鑑賞、雨の日の散策に訪れる人が多い場所です。
見どころ

デ・パッサージュ(De Passage)
大きな屋根付きの通路が、当時のままのガラス屋根の下で建物を貫いています。レコード、デザイン、クリエイターなどのテーマ別マーケットや展示、無料のイベントが定期的に開かれ、デ・ハレンのすべての店につながっています。

車庫の建築
レンガのファサード、ガラスの大扉、鉄骨の小屋組みが、本来の用途を思い起こさせます。市の公共事業局が設計した車庫には7つのホールがあり、1996年までトラムが使い、2010年にアーティストが入居したのち、建築家アンドレ・ファン・スティフト(André van Stigt)の設計で改装されました。

改装前のホール
2010年に撮影されたこの写真には、工事が始まる前の空っぽのホールが写っています。鉄骨の小屋組みとガラス屋根は、改装の際も残されました。
フードハレン
このストリートフードホールには、独立系の19の屋台(スペインのタパス、ハンバーガー、インドネシア料理、寿司、タコスなど)と、60種類以上のビールを出す3つのバーがあります。12月25日を除く毎日12:00〜23:00に営業しており、12月24日と31日は20:00に閉まります。
映画館フィルムハレン
作家性の強い映画、ドキュメンタリー、大作、クラシック作品を上映しています。館内の「パリジャン(Parisien)」シアターは、アムステルダムの旧映画館の内装を移したもので、1世紀以上にわたる映画の歴史を思わせます。
工房とショップ
ジーンズをテーマにした「デニム・シティ(Denim City)」と、職人の作品を売る「ザ・メーカー・ストア(The Maker Store)」が通路沿いにあり、公共図書館やホテルも並んでいます。
実用情報
ワンポイントアドバイス
雨の日に行きましょう。すべてが屋根の下にあります。フードハレンの席は、金曜と土曜の夜は取り合いになります。18:30までに着くか、平日に行ってください。各店が独自に営業時間を決めているので、目当ての屋台や映画館の時間を確認してください。入場は無料です。食事代と映画の料金がかかります(料金は2026年10月に確認したものです)。
アクセス
Hannie Dankbaarpassage 47, 1053 RT Amsterdam(オウド・ウェスト)。トラム7番・17番のニコラース・ベーツストラート(Nicolaas Beetsstraat)停留所(キンケルストラート沿い)が最寄りで、7番はビルダイクストラート(Bilderdijkstraat)にも停まります。中央駅からは、オスドルプ(Osdorp)行きのトラム17番に乗ります。2027年2月末まで、ライツェ広場とオーファートゥム(Overtoom)経由に迂回しています。 建物の地下に有料駐車場があり(入口はベラミー広場側、7:00〜1:00営業)、自転車は約1,300台分あります。
営業時間
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