オランダ国立海事博物館(Het Scheepvaartmuseum)は、1656年に建てられた旧海軍省の倉庫「's Lands Zeemagazijn」にあります。住所はKattenburgerplein 1(1018 KK Amsterdam)で、NEMOから徒歩数分です。500年以上にわたる海事の歴史を紹介しており、桟橋には、オランダ東インド会社(VOC)の船「アムステルダム号」の復元船が係留されています。毎日10:00〜17:00開館で、大人料金は20ユーロ、5〜17歳は8.50ユーロ、MuseumkaartとI amsterdam City Cardがあれば入場無料です。 博物館は1973年にこの建物に入り、4年にわたる改修を経て2011年10月2日に再オープンしました。中庭にはガラスの屋根が架けられています。
見どころ

's Lands Zeemagazijn
1656年に建築家ダニエル・スタルパートがアムステルダム海軍省の倉庫として設計した、4棟からなる建物で、オーステルドク(Oosterdok)のほとりに建っています。2007年から2011年にかけて改修され、中庭には、ベルギー人エンジニアのローラン・ネーが設計した34m×34mのガラス屋根が架けられました。1,200枚のガラスは、古い海図に描かれたコンパス線から着想を得た格子状に並んでいます。

VOC船「アムステルダム号」
オランダ東インド会社の商船の復元船で、実物は1749年の処女航海で失われました。1985年から1990年にかけて建造され、1991年から博物館に係留されています。甲板から船倉まで見学でき、船に乗り込んだり、ハンモックに横になったり、船長室に入ったりできます。見学は博物館のチケットに含まれています。
常設展
海図(Charting the Sea)、航海器具、船の装飾、ヨットの模型、港と街の歴史(Amsterdam Port & City)、捕鯨(The Tale of the Whale)を紹介しています。Republic at Sea展では、オランダが海洋大国だった17〜18世紀を振り返ります。
王室御座船と砕氷船
桟橋には、1816年から1818年に王室のために造られた御座船が専用の格納庫に収められており、1900年建造の蒸気砕氷船クリスティアーン・ブルーニングス号も近くにあります。
企画展
2026年10月には、植民地の歴史が人々の暮らしに与えた影響を探る「Shadows on the Atlantic」展が開かれています。ステファン・ファンフレーテレンの写真(Transcripts of a Sea)は10月10日から、ウィレム・ファン・デ・フェルデ(父)のソレベイの海戦のタペストリーは12月12日から展示されます。
開館時間と料金
毎日10:00〜17:00開館。12月25日、1月1日、国王の日(2026年は4月27日)は休館です。大人20ユーロ、5〜17歳、学生、CJP所持者は8.50ユーロ、4歳までと、Museumkaart、I amsterdam City Card、Stadspasをお持ちの方は無料です。チケットで、常設展、企画展、船を見学できます。レストランとショップを含め、支払いはカードのみです。
実用情報
ワンポイントアドバイス
時間指定の予約はもう必要なく、チケットはオンラインまたは窓口で購入できます。幼い子ども連れなら、2歳から遊べるDoris the Diverのコーナーがあります。オーステルドクの向かいにあるNEMOサイエンス・ミュージアムと組み合わせやすく、アムステルダムの雨の日の過ごし方としてもおすすめです。料金は2026年10月に確認したものです。
アクセス
Kattenburgerplein 1, 1018 KK Amsterdam。中央駅から徒歩の場合は、Prins Hendrikkade経由で19分、図書館とNEMOに沿ったOosterdokskade経由で21分です。 中央駅のIJzijde停留所からバス42番(Cruquius-eiland方面)でKadijksplein下車、またはトラム26番でKattenburgerstraat停留所下車です。
営業時間
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