アムステルダム北地区にあるNDSM-werfは、IJ湾の北岸にあるオランダ造船・ドック会社(Nederlandsche Dok en Scheepsbouw Maatschappij)の造船所跡で、いまはアーティストのアトリエ、ストリートアート、フェスティバル、水辺のレストランが集まるエリアになっています。NDSM広場(NDSM-Plein, 1033 WC Amsterdam)を中心とする敷地は、いつでも自由に入れます。アムステルダム中央駅からは無料のF4フェリーで15分ほどです。 大きな工業用ホールには、ストリートアートとグラフィティの美術館STRAAT Museumと、週末に開かれるIJ-Hallen蚤の市が入っています。
見どころ

ファラルダ・クレーン
1950年代の荷役用クレーンで、高さは45メートル超、埠頭を見下ろしてそびえています。一つひとつ分解して修復され、地上35メートル、40メートル、45メートルの高さに重なる3つのスイートからなるプライベートなホテルになっています。予約はホテルに直接する必要があり、受付はなく、予約なしでは入れません。

造船所の遺構
クレーン、船台、倉庫が、この造船所の歴史を物語っています。1946年に2つの造船会社が合併して生まれ、1960年代に巨大タンカーを専門とするようになり、1984年に閉鎖されました。現在の敷地では、アトリエやフェスティバル、イベントが開かれます。
STRAAT Museum
NDSM広場にある8,000m²の旧倉庫に入っているストリートアートとグラフィティの美術館で、世界各地の著名なアーティストや若手の大型作品を展示しています。開館は月曜日12時から17時、火曜日から日曜日は10時から17時で、木曜日によっては夜間開館もあります。大人21.50ユーロ、13〜18歳11.50ユーロ、学生16.50ユーロ、12歳までは大人同伴で無料です。
IJ-Hallen蚤の市
NDSM広場1番地のホールで開かれます。2026年末の公表日程は、10月10日・11日、続いて10月31日・11月1日で、いずれも9時から16時30分です。入場料は6.50ユーロ、子ども3ユーロで、6時から入れる早朝入場は11ユーロです。
屋外のストリートアート
敷地内の建物の壁やホールには、定期的に入れ替わる壁画やグラフィティが一面に描かれています。埠頭、ホール、NDSM広場の間を自由に歩けば、その多くを見て回れます。
Pllek
IJ湾に面したレストランで(TT Neveritaweg 59)、植物性の料理が中心です。ヨガ教室、DJイベント、野外映画の上映も行っています。毎日9時30分から1時(金曜日と土曜日は2時)まで営業し、キッチンは22時までです。
実用情報
ワンポイントアドバイス
蚤の市が開かれる週末に訪れると、掘り出し物探し、ストリートアート、水辺のランチをまとめて楽しめます。北岸で1日を締めくくるなら、中央駅からF3フェリーで行けるA'DAMルックアウトとEYE映画博物館もおすすめです。料金は2026年10月時点のものです。
アクセス
NDSM-Plein, 1033 WC Amsterdam(アムステルダム北地区)。中央駅のIJ湾側の裏手から出る無料のF4フェリーに乗って、NDSM-werfへ。所要約15分で、日中は1時間に数本出ています。 敷地内にQ-Park NDSM駐車場があり、事前予約もできます。
営業時間
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