美術館の中で食べる

国立美術館のカフェは展示室の合間に便利ですが、17時まではチケットを持つ来館者専用で、17時から18時までは誰でも利用できます。混雑する時間帯は行列ができます。敷地内のレストランRIJKSは、昼は水曜から日曜、夜は火曜から日曜に営業しており、予約制です。高級レストランなので、手軽な休憩というより特別な食事のために予約するのに向いています。

いったん外に出て街でランチをする予定なら、同じチケットで再入場できるか受付で確認してください。チケットの詳細は国立美術館のページにあります。

徒歩10分以内で食事ができる通り

南側から見た国立美術館とミュージアム広場

  • スピーゲル地区(Spiegelkwartier):美術館のすぐ北側(スピーゲル通り、ニューウェ・スピーゲル通りとその周辺)。骨董店やギャラリーが並ぶ地区で、広場周辺より落ち着いた小さなカフェやレストランもあります。人混みを避けて座ってランチをするなら最適です。
  • ファン・バーレ通り(Van Baerlestraat):ミュージアム広場の反対側、コンセルトヘボウの隣。地元の人が通うカフェ、パン屋、レストランが並び、朝から夜まで営業しています。
  • P.C.ホーフト通り(P.C. Hooftstraat):高級ブランドが並ぶ通りで、ティーサロンや洗練された店が数軒あります。コーヒーを飲むには快適ですが、安いことはまずありません。
  • ユトレヒト通り(Utrechtsestraat)とウェテリングスハンス(Weteringschans):東側にあり、徒歩約10分。世界各国の料理から選べます。

安く食べるには

もっと種類が豊富で安い食事なら、東へ徒歩10〜15分のデ・パイプへ。世界各国のレストランや軽食、軽くつまむのにぴったりのアルバート・カイプ市場があります。通りの詳細はデ・パイプ地区のガイドをご覧ください。予算が厳しいときは、パン屋やスーパーでサンドイッチを買い、ミュージアム広場の芝生や、徒歩10分のフォンデル公園で食べるのも手です。

屋外で一息つくならフォンデル公園

公園の入口付近では、カフェやテラスで飲み物やスープ、簡単な料理が楽しめ、天気のよい日は気持ちよく過ごせます。公園の中心にある丸いパビリオン「ブラウウェ・テーハウス(Blauwe Theehuis)」は木々の下に大きなテラスがあります。ちゃんとした食事というより、飲み物とケーキ一切れの休憩と考えてください。

避けたい落とし穴

  • 広場のキオスクやテラス:観光客向けの立地で、メニューは少なく、おいしさより手早さが優先されがちです。景色の分を払うことが多くなります。
  • 歩道の看板に出ている固定料金の「観光客向けメニュー」:座る前に内容(ドリンクや追加料金)をよく読んでください。
  • ピーク時間:12時から14時は、美術館や近くの通りのカフェが満席になります。11時30分か14時以降にするか、予約してください。
  • チップ:サービス料は会計に含まれていますが、端数を切り上げるのが一般的です。お金・支払い・チップのガイドをご覧ください。
  • カードのみの店:現金を受け付けない店が多いので、銀行カードを持っていきましょう。

一日の組み立て方

この地区の定番の回り方は、午前の開館と同時に美術館へ入り、スピーゲル地区かファン・バーレ通りでランチをして、午後にもう一つ見学する流れです。二つの美術館で迷うなら、比較記事国立美術館とゴッホ美術館をご覧ください。美術館の周りを歩くなら、コース国立美術館周辺がおすすめです。ほかの食事のアイデアは、ガイドアムステルダムの食事処にあります。